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恵庭市 は、アイヌ語 「エエンイワ(e-en-iwa)」 (現在の恵庭岳を指し、鋭くとがった | |
山という意味)と言う名前から由来し、 北海道の空の玄関である 新千歳空港 と 札幌市 | ||
のほぼ中間に位置する美しい田園風景や自然環境を有する人口 約7万人の道央の | ||
中核都市です。 | ||
道央での恵まれた交通アクセスを持ち、早くから住宅地整備を進めると共に、公共下 | ||
水道や大学・専門学校、工業団地などの都市基盤の整備が進められ現状もおだやか | ||
に人口が増え続けております。 | ||
又、笏洞爺国立公園を後背地とした恵庭渓谷は、「白扇の滝」 や 「ラルマナイの滝」 | ||
などが点在し、さらに恵庭市は道内有数の花の生産地であると同時に、恵み野地区を | ||
中心に個人宅でのガーデニングなども盛んで、「花のまち」 としても全国的に知られて | ||
います。 | ||
恵 庭 市 ( え に わ し ) 概 況 | |||
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国 |
日本 | ||
地方 |
北海道地方 | ||
都道府県 |
北海道 石狩振興局 | ||
団体コード |
01231-9 | ||
面積 |
294.87km2 (境界未定部分あり) | ||
位置 |
東経
東端 141度39 西端 141度14 北経 南端 42度47 北端 43度00 |
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総人口 |
総数 70,062 男 34,099 女 35,963 世帯 34,321 2021年4月末現在 |
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人口密度 |
234人/km2 | ||
隣接自治体 |
石狩振興局札幌市、北広島市、千歳市
空知総合振興局 夕張郡:長沼町 |
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市の木 |
イチイ(オンコ) 1973年(昭和48年)4月2日制定 | ![]() |
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市の花 |
スズラン 1973年(昭和48年)4月2日制定 | ![]() |
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市の鳥 |
カワセミ 1998年(平成10年)9月24日制定 | ![]() |
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恵庭市役所 |
市長 原田裕 | ||
姉妹都市・提携都市 |
山口県玖珂郡和木町
1979年(昭和54年)7月10日提携 : 1886年(明治19年)に和木町より集団入植があり恵庭の礎を築いたため。 ![]() 2008年(平成20年)2月13日締結 |
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市章 |
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漁川・島松川の2つの川の流域に位置する 恵み豊かな地域を表し、組み合わされた 輪郭の線は、2つの流れを型取っています。 また、2つの輪は「庭」 に通じるところから、 中心の「恵」 とともに市名を表しています。 (昭和36年9月1日制定) |
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恵庭市民憲章 |
わたくしたちは、恵庭岳のそびえる、恵庭の市民です。 わたくしたちは、漁と島松の川に広がるこの地に父祖の 労苦をしのび、かおりたかい鈴らんにたがいの幸せを ねがい、みんなの力でこのまちを発展させるために、 ここに市民憲章をさだめます。 ・自分の仕事を愛し、じょうぶなからだで働きましょう ・たがいに尊重しあい、ながやかな家庭をつくりましょう ・自然を愛し、緑の美しいまちをつくりましょう ・きまりをまもり、住みよいまちをつくりましょう ・知性をたかめ、かおりゆたかな文化のまちをつくりましょう (昭和45年11月11日制定) |
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恵 庭 市 ( え に わ し ) 沿 革 | ||
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1872年 - 1873年 |
札幌本道(後の国道36号)が建設された。 | |
1873年 |
漁太村が漁村に合併。島松と二つの村になる。 | |
1897年 |
千歳郡各村戸長役場(現在の千歳市)から漁村外一村戸長役場として独立する(恵庭の開基)。 | |
1906年 |
漁、島松の両村を恵庭村とし、二級町村制を施行する。 | |
1923年
| 一級町村制を施行する。 | |
1943年 |
村域の一部を広島村(現北広島市)へ割譲。 | |
1951年 |
町制施行、恵庭町。 | |
1961年 |
広島町より町域の一部を編入。 | |
1970年 |
市制施行、恵庭市。 | |
1986年 |
長沼町との間で一部境界変更。 | |
1997年 |
開基100年。 | |
2010年 |
市制40年。 |