2018/2/21
恵庭青年会議所、ご当地ソング制作へ ネットで資金集め作曲依頼 |

ご当地ソング制作のこつをアドバイス
した金田さん
たごぱん登場で盛り上がったグループ
ワーク |
恵庭青年会議所(JC)=酒井亨理事長=は、地域の魅力を広く発信するための初の試 |
みとして、恵庭のご当地ソング制作を企画している。インターネットで不特定多数の出資 |
者から資金を募るクラウドファンディングの手法を用い、札幌を拠点に道内外で活躍して |
いる音楽グループ「ハンバーガーボーイズ」に作曲を依頼する計画。 |
19日に開いた同JCの月例会にハンバーガーボーイズのDJを務める金田ヒデミさんが |
講師として参加し、まちの魅力が多くの人に伝わる曲の作り方について語った。例会に |
参加したJC会員らは金田さんの話を参考にグループワークを行い、曲の歌詞に使える |
ような恵庭の魅力を表すキーワードについて意見を出し合った。 |
昨年10月、恵庭市南島松の道と川の駅花ロードえにわで開かれたイベント「ハッピーハ |
ロウィーン」のゲストとして同JCに招かれ、ライブを行った。その際に恵庭のご当地ソン |
グの企画が立ち上がり、この例会からいよいよ実現に向けて動きだした。 |
JC会員たちからは「花のまち」「カボチャ」「カリンバ遺跡」など、恵庭のイメージとして定 |
着しているキーワードのほか、「通り過ぎてしまうまち」「ほどよく田舎、ほどよく都会」な |
どの斬新な視点の意見も上がった。同JCは3月から4月ごろにクラウドファンディングで |
資金集めを開始し、目標の資金が集まり次第、正式に作曲を依頼する |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/13244/ |
2018/2/20
雪原コース駆け抜け、950人が完走 恵庭クロスカントリースキー大会 |
スタート地点から雪原コースへ駆けだす
出場者
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第30回記念恵庭クロスカントリースキー大会が18日、恵庭市畜産共進会場=恵南= |
を発着点に開催された。15種目に4〜86歳の1063人がエントリーし、950人が完走。 |
最長距離種目では男子30キロでおといねっぷOBの小笠原航洋選手が1時間33分0 |
秒5、女子15キロで沼田貴美選手が54分15秒3で優勝した。 |
市、市体育協会などの主催、実行委員会の主管。今年は少雪に悩まされたが、市内の |
陸上自衛隊北恵庭、南恵庭、島松3駐屯地の支援で開催にこぎ着けた。前夜の強風で |
コースに雪の吹きだまりができ、一部を迂回(うかい)する経路となった。
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1989年に「恵庭歩くスキー大会」として始まった同大会。30回目は節目を記念して初 |
回からの30年連続出場者4人などに記念品を贈った。
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※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/13238/ |
2018/2/15
恵庭市戸磯に新工業団地 企業誘致、定住促進へ弾み |
恵庭市は13日、都市計画審議会を開き、戸磯地区に新しい工業団地を造成するための用地12・5ヘクタールの都市計画区域区分変更 |
について審議した。今後、道と協議を進め、工業用地として利用可能な市街化区域とする。 |
市街化区域に編入予定の用地は戸磯の恵庭テクノパークの東側にあり、テクノパークとの連続性や国道36号に面し、JRサッポロビール |
庭園駅にも近い立地条件などから新工業団地に適していると判断された。 |
恵庭市には現在、戸磯、恵南、北柏木、下島松、黄金南の5カ所に工業団地があり、2011年に戸磯の恵庭テクノパークが完売して以降 |
は市が所有する利用可能な用地がない状態が続いていた。 |
一方で、昨年も食品製造や物流などの企業29社から用地取得に関する問い合わせがあり、企業誘致の観点からも新工業団地の整備 |
が喫緊の課題となっていた。 |
原田裕市長は昨年、3期目の公約に掲げた恵庭・新・ビジョンの中で、新工業団地造成などを通じた若者の雇用の場創出の必要性を訴 |
えており、人口増加が続くまちのさらなる定住促進へ弾みをつけたい考え。 |
今後は4月以降に都市計画の原案を提出し、審議を経て10月ごろに正式決定する見通し。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/13207/ |
2018/2/7 一般会計過去最高266億円 恵庭市2018年度予算案発表 |
恵庭市は7日、2018年度予算案を発表した。「恵庭の更なる可能性を追求する予算」と名付け、過去最高 |
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となる266億4100万円を計上した。新規61事業、拡大20事業、市長政策「えにわ・新・ビジョン」70事業 |
を盛り込み、緑と語らいの広場複合施設「えにあす」の施設維持管理費、花の拠点整備事業費、新工業団 |
地の整備に向けた推進対策事業費など、市総合戦略に基づくガーデンデザインプロジェクト関連施策の |
予算化に力を入れた。 |
一般会計は、17年度当初予算と比べ3億3500万円(1・3%)増額。過去最高額の更新は2年連続で、 |
安定した財政基盤を背景に、将来を見据えた積極的な事業展開が続く。 |
特別会計、公営企業会計を加えた予算総額は474億100万円で、17年度比4億7180万円、(1・0%) |
減額となった。これは国民健康保険制度改正で特別会計が大幅減額となったことが主な要因。 |
重点施策「5本の柱」として、子育て支援の分野では多子世帯(3号認定第2子以降)の保育料軽減支援 |
や、子育て応援市民会議の開催、学力向上推進などの新規事業を導入。高齢者の生活支援に関しては |
通所型介護予防事業の民間委託、在宅医療・介護連携支援の拠点構築などの新規事業が盛り込まれた。 |
ハード面では、17年度に着工したごみ焼却施設や恵庭第4墓園の整備を継続して進めるほか、花の拠点 |
整備は実施設計と用地取得費用を計上した。そのほか、緑と語らいの広場複合施設「えにあす」の公共施 |
設分維持管理費、かわまちづくり事業の用地取得費用、老朽化で休止している市民スキー場の再整備費 |
用などを新規事業として計上。市営住宅柏陽・恵央団地建て替え事業は基本計画の策定と民間活力導入 |
の可能性に関する調査を行う。島松駅周辺再整備事業は駅前広場の基本設計を進める。 |
一般財源は166億7312万円で、17年度当初予算比0・6%増となった。歳入の柱となる市税は |
79億1059万円で同0・8%増。3年連続の増収を見込む。雇用環境の回復や人口増などにより、個人・ |
法人ともに増収予測とした。 |
※上記記事、右図は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/13150/ |
2018/2/5
恵庭でシーニックナイト始まる 多彩に街をともすアイスキャンドル |
あんどんとイルミネーションに彩られた園地
=3日午後7時すぎ、島松ひがし公園
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冬の恵庭の夜をろうそくの明かりで彩る「えにわシーニックナイト2018」(同実行委員会 |
主催)が3、4両日、メイン会場の道と川の駅花ロードえにわをはじめ、市内各所の会場 |
で催された。今年で11回目となる恵庭の冬の名物イベント。過去最多の32事業所・団 |
体が参加し3、4、6、8、10、11日の6日間にわたって市内19会場で行われ、市内全域 |
に約1万5000個のアイスキャンドルやスノーランタンなどをともす。 |
初日、メイン会場の花ロードえにわでは、指定管理者の恵庭観光協会の職員やボラン |
ティアの恵庭南高の生徒らが、氷や雪で飾り付けられた約2000個のろうそくに火をと |
もして回り、開始予定時刻の午後5時には広い園地内に幻想的な明かりの道が完成し |
た。国道36号の恵み野里美のフレスポ恵み野周辺から戸磯のサッポロビール北海道 |
工場付近やJR恵庭駅東口から黄金学園通方面、JR島松駅から島松ひがし公園など |
の沿道にも等間隔に並ぶ明かりの道がつくられ、車で通り掛かる人の目を楽しませた。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/13131/ |
2018/2/1
恵庭市公式観光ウェブサイト「ENIWA EYE」オープン |

美しい映像で恵庭の豊かな自然をPR
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恵庭市は1月26日、公式観光ウェブサイト「ENIWA EYE(エニワ アイ)をオープンし |
た。日本語のほか、台湾などで使用される中国語の繁体字で閲覧することもできる。2月 |
中には英語版も公開する予定で、恵庭市の観光をPRするウェブサイトで多言語に対応 |
したものは初めて。国内外に広く恵庭の魅力を発信し、まちの知名度向上を目指す。 |
恵庭市は国の地方創生推進交付金を受けて台湾でツアー誘致の商談会を開くなど、海 |
外からの観光客増加や投資拡大に力を入れており、今回のウェブサイト開設も交付金 |
を活用した事業の一環。サイトの特徴は、EYE=目の名前の通り、旅行者視点の映像 |
で擬似的に恵庭を旅する気分を味わえるという点。新千歳空港からスタートし、レンタカ |
ーで恵庭へ。乗馬、酪農体験、スノーランドるるまっぷでの雪遊びなどアクティブな体験 |
型コースや、ゆったりと市内のカフェを巡りながら花の景観を楽しむコースと、それぞれ |
の目的に合ったお薦め観光ルートを臨場感ある映像で見ることができる。SNS(インタ |
ーネット交流サイト)のインスタグラムやフェイスブックとも連動しており、市がサイト上に |
情報を発信するだけではなく、実際に恵庭を訪れた観光客が「#恵庭」や「#eniwaeye」 |
のハッシュタグを付けて写真をSNSに投稿すると、その写真がサイト上に表示される。 |
市経済部花と緑・観光課の職員は「(サイトを)見た人に、自分の目で恵庭のいいところを |
見つけてもらいたい。国内、海外問わずたくさんの人の目に留まり、恵庭を訪れてもらえ |
れば」と期待する。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/13131/ |
2018/1/16
女子スキージャンプ・勢藤選手が恵庭市長を表敬訪問 |

原田市長から花束を受け取る勢藤選手
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2018平昌五輪女子スキージャンプ日本代表に決定した恵庭市の北海道ハイテクAC所属・ |
勢藤優花選手(20)が15日、恵庭市役所の原田裕市長を表敬訪問し、初出場の五輪へ |
向けた意気込みを語った。 |
13、14両日にあったワールドカップ札幌大会2戦を終え、五輪前最後の国内戦・蔵王大会 |
に出発する前の多忙な日程の中、所属チームの地元である恵庭市に五輪代表決定の報告 |
とあいさつに訪れた。 |
勢藤選手を指導している北海道メディカル・スポーツ専門学校副校長の船木和喜さんも、 |
飛行機の到着が遅れたが途中から駆け付け、「いい結果が報告できれば。そのときは盛大に |
祝ってもらえたら」と地域を挙げた応援を呼び掛けた。 |
原田市長は「市民、道民がみんな応援している。練習の成果を十分に発揮し、120%の力を |
出して大活躍してほしい。できればメダルを取ってきてくれるよう期待している」と激励した。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12990/ |
2018/1/13
スノーランドるるまっぷ、台湾から団体ツアー 官民挙げたPR作戦に成果 |

雪遊びを楽しむ旅行客

かまくらの中での昼食 |
恵庭市西島松、るるまっぷ自然公園ふれらんどで冬期間営業している雪遊び体験施設「スノ |
ーランドるるまっぷ」に、今年から初めて台湾の団体ツアー客が訪れている。1月から3月に |
かけて35組のツアーが予定されており、新たな冬の観光資源として期待が高まる。 |
ツアーは台湾から早朝の直行便で新千歳空港に到着し、そのまま恵庭に移動。同施設を訪 |
れ、昼食を取った後、2時間ほど雪遊びを楽しむ。昼食はかまくらの中で特製の海鮮鍋。雪 |
遊びはそりやスノーチューブを無料で貸し出すほか、スノーモービルに引かれてコースを滑 |
るバナナボートなども割引価格で楽しめる。 |
台湾から北海道を訪れる観光客の多くは雪を見たことがなく、本物の雪を見て触れてみたい |
という目的がある。広大な敷地の自然公園が一面の銀世界という同施設のロケーションは、 |
観光客を大いに満足させる。 |
同施設には台湾のほかにも、中国、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアなど |
アジア各地から個人旅行客が訪れており、国内大手旅行会社の団体ツアーと並んで大きな |
集客の柱となっている。 |
恵庭市は昨年12月にも台北で観光にテーマを絞ったセミナーを開いており、同施設からも |
職員が同行し、現地旅行会社と商談を行った。今後も増加が期待できる海外旅行客の誘致 |
へ、恵庭の官民挙げたPR作戦が徐々に成果を現してきている。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12978/ |
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2018/1/12
台湾で恵庭の魅力PR 観光招致へ商談セミナー |
恵庭市は台湾の台北市で独自の観光招致活動を進めている。昨年12月19日には現地で旅行会社などを集め、教育・観光交流商談セミナーを開 |
いた。市経済部の担当者と市内の教育・観光関係事業者が修学旅行や一般の団体・個人旅行向けに恵庭の魅力をPRした。
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恵庭市が台湾でセミナーを開いたのは2016年11月以来2回目。前回は企業誘致や投資促進が目的だったが、今回は初めて観光の分野に特化 |
したプレゼンテーションや商談を行った。 |
台湾の旅行会社など37社から56人が参加。穂積邦彦教育長が恵庭の魅力について、空港に近い位置関係、雪遊びができる北海道の気候や、 |
道産食材の豊富さなどの面から紹介。市内小中学校の教育についても説明した。 |
えこりん村、ルルマップ自然公園ふれらんど、恵庭市郷土資料館、余湖農園、島田農園、北海道ハイテクノロジー専門学校、恵庭日台親善協会も |
参加。それぞれプレゼンテーションに臨んだ後、ブースに分かれて個別の商談を行った。恵庭観光協会のマスコットキャラクター「かりんちゃん」も |
登場し、会場を盛り上げた。 |
参加した台湾企業の反応も上々。今月から西島松のルルマップ自然公園ふれらんどに台湾からの団体ツアー旅行客が訪れているが、2年前のセ |
ミナーがきっかけとなって誘致につながった。昨年12月に台湾からの修学旅行生が初めて恵庭を訪れたのも同様だ。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12969/ |
2018/1/8
恵庭市で新成人のつどい 589人の門出、盛大に祝う |

厳かに国歌を斉唱する新成人たち
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恵庭市の2018年成人式「新成人のつどい」が7日、市民会館で開かれた。色鮮やかな振り袖 |
や、真新しいスーツに身を包んだ589人の新成人が参加。人生の節目をにぎやかに祝った。 |
恵庭市が主催、新成人による同つどい実行委員会が主管。今年は対象者879人に対し、参加 |
者は男性は299人、女性は290人で、参加率は約67%だった。 |
冒頭のアトラクションでは、地元のよさこいソーランチーム恵庭紅鴉(べにがらす)が演舞を披 |
露。国歌斉唱、市民憲章の朗唱の後、実行委員長の伊藤美里さん(20)=市職員=があいさ |
つした。「つらい現実から抜け出したいときもあると思うけど、教わったことを思い出し、大人とし |
ての責任を自覚して一歩ずつ歩んでいきたい」と誓った。 |
原田裕市長は「皆さんの歩む道は違っても恵庭がふるさとだということが共通点。それを胸に |
刻みながら歩み、つらいときは思い出してほしい」とエールを送った。 |
式典終了後は、立食形式の「はたちの広場」が開かれた。旧友との再会に手を取り合って喜ん |
だり、ステージに登って記念撮影したりするなどして、楽しいひとときを過ごしていた。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12935/ |
2017/12/20 2020年、人口7万人に 恵庭市人口ビジョン改定案 |
恵庭市は8日に開かれた市議会総務文教常任委員会で、恵庭市人口ビジョンの改定案を示した。2015年に策定した現行ビジョンでは市 |
の人口推計のピークを同年の6万9858人とし、その後は減少に転じると想定していたが、改定案では15年国勢調査の結果や現在の実績 |
値を反映して上方修正。20年をピークに人口7万人に到達すると独自に推計した。 |
市人口ビジョンは市の人口の現状を分析し、まちの将来の方向性を展望する目的で一昨年10月に策定された。国立社会保障・人口問題研 |
究所の人口推計を基礎として、市独自に60年までの推計を行っている。 |
活発な宅地開発により転入者数が転出者数を上回る「社会増」の状態が続き、人口が維持されてきた。現在進められている松園地区住宅 |
団地整備事業や、市街化区域内の宅地化、移住施策などの取り組み状況を総合的に勘案し、今後3年間は人口の微増が続くと推計した。 |
一方、子供の出生数は年々減少している。1人の女性が生む子供の平均数を表す合計特殊出生率は、人口維持の目安となる1・8を下回る |
1・2〜1・4の間で推移しており、13年以降は出生数が死亡数を下回る「自然減」の状況が続く。 |
20〜24歳の若い世代が学校を卒業した後、市外や道外へ転出し、地元で出産・子育てをしていないという傾向があるためで、雇用の確保 |
や子育て支援の充実などにより若い世代が市内に定住する環境をつくることが今後の課題となる。 |
同ビジョンは、宅地造成による転入者増、若い世代の定住促進、観光PRによる交流人口増などの施策で人口減少を抑制し、7万人都市の |
実現と、将来にわたるまちの活力維持を展望する。 |
改定案は恵庭創生懇談会で意見を聴取した後、市長の決裁を経て正式決定される。 |
※上記記事は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12775/ |
2017/12/6
恵庭北高吹奏楽部マーチングバンド 5年ぶり4回目、全国総文祭に出場 |

全道大会で最優秀賞に輝いたアンビシャス
の演技=11月22日、札幌わくわくホリ
デーホール(提供)
|
恵庭北高校吹奏学部のマーチングバンド「アンビシャス」は、来年8月に長野県で |
開かれる第42回全国高校総合文化祭「2018信州総文祭」のマーチングバンド・ |
バトントワリング部門に出場する。11月に札幌で行われた全道高校マーチングバ |
ンド・バトントワリング発表大会で最優秀賞に輝き、5年ぶり4回目の北海道代 |
表の座をつかんだ。 |
全道大会は道内各地から13校が出場。アンビシャスは1〜3年の部員25人で |
臨んだ。大勢で目まぐるしく移動を繰り返しながら演奏するマーチングバンド。 |
メンバーの半数以上を占める16人が1年生で、全員がマーチング初心者。その |
うち10人は楽器を習うのも初めてというところから、猛練習で演奏技術と一糸 |
乱れぬ動きを身に付けた。本番で演奏したのは、「オズの魔法使い」の魔女を題 |
材にした劇団四季のミュージカル「ウィキッド」の劇中曲。部員たちは練習の成 |
果を出し切った。同部には2年生がいないため、後を受け継ぐのは16人の1年 |
生たち。総文祭のマーチングバンド・バトントワリング部門は来年8月9日、長 |
野市のエムウエーブで行われる予定。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12750/photo/?n=0 |
2017/12/1 シルバー人材センター、会員増強へ注力 自分のペースで社会参加−恵庭 |

10月に開かれた
「生き活き」センターまつり
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恵庭市シルバー人材センターは、「生涯現役」をキーワードに生きがいとしての |
第二の人生づくりをPRし会員増強の取り組みを進めている。定年延長の影響も |
あり2010年をピークに会員は減少し続けている中、自分のペースで働きな |
がら、社会参加し続けられるという点を打ち出し、チラシの戸別配布などに取 |
り組んでいる。同センターは市内に住む60歳以上が入会できる。自分の体力に |
合わせて仕事ができ、業務内容も軽作業から簡単な大工仕事などの技術分野、 |
家事補助、子守、家庭教師など経験や能力を生かした仕事に就ける。 |
週15時間働いた場合、1カ月の収入は約5万円となる。20年以上にわたっ |
て、庭木の剪定(せんてい)業務を年200件ほど手掛けてきた黄金北の男性 |
(85)は「入会当初は剪定経験がなかったが、今ではとにかく面白く、第2 |
の生きがいができたと感じている。好きなことをやらせてくれて持病も治り、とても張り合いがある日々を過ごせている」と語 |
る。会員最高齢は男性90歳、女性83歳となっている。一方、定年延長などの影響で会員数は年々減少。ピーク時の10年度 |
には774人がいたが、16年度末には600人に減少した。受注件数、契約金額は年々増加しており、特に14年12月から、 |
それまでの請負に加え、指揮命令下で動く派遣業務もスタートしたことで年間受注件数は16年度3828件と復調している。 |
こうしたことを背景に、近年同センターは会員増強に力を注ぐ。今年度はセンターを紹介するチラシいるほか、昨年からは「元 |
気な高齢者」をPRしようと「生き活きセンターまつり」をスタート。経験を重ねた能力、技術集団であるということを打ち出し、 |
センターを知ってもらう新たな試みだ。定期的に説明会も開いている。問い合わせは同センター電話0123(34)0311。 |
※上記記事、写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12716/ |
2017/11/29 労働時短高く評価 道労働局局長がサッポロ工場視察 |

掃部工場長(右)らと意見交換する
引地労働局長(左)
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長時間労働削減に取り組むサッポロビール北海道工場(掃部晃工場長)=恵庭市戸磯= |
を28日、厚労省北海道労働局の引地睦夫局長が訪れ、オフィスを視察した。育児休暇や |
短時 間労働を取得する社員と意見を交わした。
同局が今年度、同工場の実践を評価し
|
「ベストプラクティス企業」に選んだ。
|
11月の「過重労働解消キャンペーン」期間にちなみ、働き方や休み方の改善に積極的に |
取り組む管内の企業として訪ねる企画。引地局長と加藤博人労働基準部長が同行した。 |
掃部工場長は「ノー残業デー」の設定で時間を意識した仕事ができているなどと説明。 |
「中期経営計画に連動して2017年度に『働き方改革2020』がスタートした。現在、スー |
パーフレックス制度の導入などを準備中。年休取得は、互いにカバーして代替要員確保と |
生産性の向上、業務分散などで従業員の負荷軽減に取り組んでいる」と語った。 |
視察後に引地局長は「会社が方針を示し、生産性や従業員の士気を向上させる好循環例。 |
道内企業のお手本」と語った。道労働局によると同工場の年次有給休暇の取得率は82% |
(16年)。北海道全体の平均42・5%を大きく上回り、新成長戦略が掲げる20年までの目 |
標値70%をすでに達成した。所定外労働時間(残業)も月平均10時間という。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12703/ |
2017/11/10 みんなの「夢中」集う場に カフェ「アグラクロック」 |

水野さんと開放的な店内
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「みんなの『夢中』を持ち寄ってほしい」―。一風変わったカフェ「アグラクロック」が、黄金中央 |
2に8月にオープンした。靴を脱いで足を踏み入れると、そこはくつろぎの空間が広がる。旅を |
する人の情報交換の場、集まる人たちの「夢中」を形にする場、交流の場として居心地のよい |
雰囲気が多くの人を引き付けている。 |
恵庭出身の水野莉穂さん(23)がオープンした。水野さんは、大学時代に一人旅をするよう |
になり、大学3年の夏、長野県内で心引かれた宿の運営者を訪ね、1カ月ほど泊まりながら |
手伝いをし、そこで過ごした経験が自身の大きな転機となった。 |
店は、幅広い世代の交流の場にもなって子連れの母親や学生、高齢者など、幅広い世代が |
集い、交流を深める温かい空間が広がっている。 |
メニューは毎日紅茶(フレーバーティー)4〜5種類と、特製シフォンケーキなどのスイーツを |
用意。紅茶とスイーツセットで850円(税込み)など。住所は黄金中央2の1の7。営業時間は |
午前11時〜午後5時。不定休。場所などはフェイスブックで確認を。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12572/ |
2017/11/9
入浴困難な人の自宅で心温まるサービス 利用者に寄り添い5年目−訪問入浴 ば〜す |

入浴サービスを手掛ける(左から)米田さん、
牧野さん、多田さん
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恵庭市戸磯で、小規模ながらも心温まるサービスが信頼を集めて業績を伸ばしている訪問入 |
浴専門の事業所がある。今年5年目を迎えた「訪問入浴 ば〜す」。寝たきりなど入浴が困難 |
な人の自宅を訪問して、持参した浴槽を部屋にセットして風呂に入れる。何より信頼を大切に |
しながら、利用者に寄り添った対応を心掛けている。 |
看護師の米田愛佳さん(33)が2013年4月に立ち上げたがこれまで病院で看護師として勤 |
務し看護師資格を生かし29歳で独立した。スタッフは米田さん、補助役の多田七生さん(49) |
、訪問入浴車の運転や浴槽の設置を担う牧野秀文さん(59)。車に浴槽を載せ、自宅に行き |
ベッドの横に浴槽を設置。水道から水を注ぎ入れ、車のボイラーにつないでお湯を沸かし、ゆ |
っくりと浴槽に入れて体を。丁寧に洗う。1回50分程度のサービスだ。1日当たり4〜5件の |
利用があり忙しい日々を過ごすが当初は1日1件あるかどうかだった。 |
訪問入浴介護料金は要介護1〜5の場合、1割負担で1234円。寝具乾燥サービスもある。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12561/ |
2017/10/30 音楽ライブや写真撮影 恵庭流ハロウィーン満喫 |

ぎっしりとカボチャが並んだ畑 |
恵庭青年会議所=JC=(山口臣則理事長)を中心とする実行委員会と恵庭JCが主催する |
「えにわハッピーハロウィン2017」が28日、恵庭市内の道と川の駅花ロードえにわ屋外特 |
設会場で開かれた。仮装した多くの人が訪れ、写真撮影や音楽ライブなどを満喫した。 |
イベントはカボチャの街のPRや子供たちのふるさと教育につなげたいとの思いで2015年 |
度にスタート。3年目となる今年は初めて、会場で使用しているカボチャがすべて恵庭産に |
なった。この日は、午前11時のオープニングから会場は人でいっぱいに。お菓子まきやカ |
ボチャ早食い対決などのイベントで会場が盛り上がった。大人気アニメ「ワンピース」のテー |
マ曲も手掛けた北海道出身のロックバンド「TRIPLANE(トライプレイン)」などの音楽ステ |
ージも行われた。会場には「世界一のカボチャ畑」も出現。 |
市内の小中学生が作ったカボチャ飾りや、ボランティアが作ったカボチャランタンがぎっしり |
と並び,驚きの声が上がり、多くの親子連れが写真撮影を楽しんでいた。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12488/ |
2017/10/13 えにわ市民文化祭が開幕 市内3会場で展開 |

力作ぞろいの見応えある展示
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文化の秋到来―。第62回えにわ市民文化祭(同実行委主催)が13日、恵庭市民会館で |
開幕した。11月3日まで3週間にわたり同館、夢創館、島松公民館の3会場で展示や舞 |
台発表を順次展開。市民の多彩な文化活動が街を文化一色に彩る。 |
13〜15日は、市民会館で展示発表。プロ野球北海道日本ハムファイターズの大谷翔平 |
選手をイメージした高橋トヨさんのパッチワーク、繊細で緻密な山口佐知子さんの押絵羽 |
子板、高い技術が垣間見える佐々木瑞枝さんの革工芸をはじめ恵庭華道協会、恵庭写真 |
協会、恵庭おし花クラブなど多種多様な約50団体・個人の635点を楽しめる。 |
午前10時〜午後6時(最終日は午後4時まで)。 |
高橋正彰実行委員長は「さまざまな作品が一堂に会する楽しさを味わってほしい。全期間 |
を通して全国全道で成績を残している方、長年研さんを積まれた方も多く非常に見応えある内容」と話している。 |
全日程は以下の通り。問い合わせは市教委社会教育課 電話0123(33)3131・内線1714 |
●舞台発表(市民会館)21〜22日 ●菊花展(同)31日〜11月3日
●絵画・絵手紙展(夢創館)11月1〜3日
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●お茶会(同)11月3日●市民講座・公民館サークル・文化協会合同展(島松公民館)11月1〜3日 ●舞台発表(同)11月3日 |
※上記記事、写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12374/ |
2017/9/26 恵庭市内初、仕事付き高齢者住宅 シニアハウス黄金、10月オープン |

新たに開設する施設
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恵庭市内に介護付き有料老人ホームのラ・デュース恵み野などを展開する慶心会は、 |
10月21日に黄金中央に介護予防型有料老人ホーム「シニアハウス黄金」を開設する。 |
生きがいづくりを重視し、希望者には、負担にならない程度の仕事を紹介する市内初の |
仕事付き住宅となる。 |
北海道文教大学の学生寮だった建物を改装。全室個室でワンルーム、8畳程度の部屋 |
(トイレ、洗面台付き)を100室備える。特徴は企業から求人情報を集め、利用者と企業 |
をつなぐ取り組み。弁当作りや農作物の収穫、施設管理業務など体力的に負担になら |
ないような週2〜3回程度、1日数時間程度の給与が発生する仕事を入居者に紹介する。 |
現時点で30企業から要望がある。職員が24時間常駐し、介護、看護職員などが連携し |
介護サービスを提供。3食付きでフィットネスルームも。食費、管理費込みで月額10万2600円から(ほかに入居時に原状復帰費10万円が必 |
要)。対象は自立的に生活できる人や要介護度3程度までの原則60歳以上。60歳未満でも自宅での生活が困難な人は入居可。 |
10月7〜9日などには現地説明会も開く。説明会は午前11時から。要予約。 |
※上記記事、写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12248/ |
2017/9/22 熱気振りまく本みこし渡御 豊栄神社例大祭 |

熱気あふれる本みこし渡御
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恵庭市大町の豊栄神社(本間后宮司)で21日まで、市民に「秋まつり」として親しまれて |
いる例大祭が開かれた。20日はメインの「本みこし渡御」が行われ、道内各地 |
から担ぎ手が約300人集まり、大町や漁町、栄恵町などを練り歩いた。 |
例大祭は19日が宵宮祭、20日が本祭の例大祭、21日が後日祭で境内で奉納行事や |
歌謡ショーなどを繰り広げ、神社周辺は歩行者天国にして、焼き鳥や焼きそばなど出店 |
約150店が並び、多くの市民でごった返した。 |
「本みこし渡御」は例大祭のメインで、地元の恵祭会(村本満男会長)を中心に、みこしを |
担いでまちを練り歩いた。担ぎ手は「そいやっさ」と声をそろえ、こぶしを振り上げて肩の |
みで担ぐなど、周りを圧するような威勢で沿道に熱気を振りまいた。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12214/ |
2017/9/8 恵庭市のごみ焼却施設、2020年4月の本稼働に向け地鎮祭 |

くわ入れをする原田市長
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恵庭市の新たなごみの焼却施設の建設工事に向けて7日、中島松の建設予定地で地鎮祭が執り行われた。 |
市内では2002年にダイオキシン問題で基準を満たさなくなった旧焼却施設が休止後、可燃ごみが埋め立 |
てとなっており、長年の課題だった案件が、20年3月完成、同年4月の本格稼働を目指し工事がスタートし |
た。 |
旧焼却施設休止以来、可燃ごみは全量埋め立てをしてきたが10年ごろから新たな建設場所を探し始め、市 |
と地域間で協議を進めてきた。 |
工事は2万8017平方メートルの敷地に地上4階、地下1階建ての焼却施設棟(建築面積約2281平方メー |
トル)と、地上1階建ての計量棟(約123平方メートル)を建築。工事費は48億2760万円。焼却施設は1日 |
56トンを処理できる2基の焼却炉を備え19年夏からの試験運転、20年3月16日の完成を目指す。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12123/ |
2017/9/6 10月6〜9日に紅葉バスめぐり 恵庭花のまちづくり推進会議 |
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恵庭花のまちづくり推進会議は10月6〜9日、イベント「恵庭渓谷紅葉バスめぐり」を催す。今年度で |
4回目、前年度は申込開始日に定員が埋まった人気企画。4日から申し込みを始め、先着532人に |
達し次第締め切る。今年は翌週の週末に初めて「えにわマルシェプチ」も白扇の滝広場で開き紅葉 |
シーズンを盛り上げる。 |
昨年度まで市が主催していたが今年度は同会議が主催し民間旅行会社に委託する形で実施。 |
コースは4種類あり全コースに白扇の滝と、昨年は入れていなかった漁川ダムを組み込んだ。 |
■恵庭コース(1)(各日定員38人): |
午前9時にJR恵庭駅西口を出発し滝、ダムの後にサッポロビール北海道工場を見学。見学後はビ |
ールかソフトドリンクの試飲(2杯まで)も楽しめる。 |
■恵庭コース(2)(同38人): |
午前10時に同駅出発で滝、ダムの後にえこりん村に立ち寄る。 |
■恵庭コース(3)(同19人): |
午前11時に同駅を出発し(2)と同じ経路。 |
■島松・恵み野コース(同38人): |
午前9時半にJR島松駅を出発し恵み野駅東口に立ち寄った後に滝、ダム、えこりん村を訪れる。 |
上記は、いずれも午後1時半〜同2時半ごろ解散。料金500円。 バスめぐりの申し込みは29日迄 |
(ただし、定員になり次第締め切り)。申し込みは電話 0123(36)2119。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12103/ |
2017/8/26 相互に商品開発 藤枝市と広域ネットワーク設立−恵庭市 |
恵庭市と友好都市の静岡県藤枝市による「藤枝市・恵庭市農商工連携広域ネットワーク」が今月9日に設立した。農業者や飲食店など |
両市の事業者が連携し、互いの農産物や加工技術を生かしながら相互に商品開発などを進める取り組みで早速、業者間の連携も生 |
まれている。 |
◇販路開拓へ
|
両市は昨年3月に友好都市協定を締結。両市ではこれまでも地元の事業者が農商工連携に力を注いでおり今回、互いの街の強みを |
生かし、取り組みを広げていこうと広域連携に踏み出した。 |
恵庭市によると昨年度、首都圏や両市でアンケートにて「恵庭の農産物といえば」との問いで「アスパラ」「ジャガイモ」と いうイメージ |
が非常に強かったがカボチャや花など「恵庭ならではの産業をPRし、『恵庭』という名前を売り込んで消費拡大につなげ たい」と話す。 |
藤枝市は「北海道というブランド力は静岡や本州から見ると非常に魅力的。恵庭産カボチャをはじめ、小麦粉など恵庭には魅力的な |
農産物がたくさんある。これをチャンスと捉え、恵庭産の商品をこちらでも広げるなど、よりよい連携をしていきたい。逆に藤枝としても |
ミカンやイチジクといった農産物もPRできれば」と意気込む。 |
◇動きだした取り組み |
同ネットワークの取り組みとして10日には初のマッチング商談会が藤枝市内で開かれ、両市の22事業者が参加。具体的な事業に |
結び付いた事例も数件出た。同ネットワークの取り組みとして今後、東京でのアンテナショップ開設なども計画されており、取り組みの |
広がりに期待がかかる。 |
※上記記事、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/12035/ |
2017/8/19 迫力満点!横綱土俵入り 16年ぶり恵庭で大相撲巡業 |

横綱・稀勢の里の土俵入り
=18日午後1時40分すぎ、
恵庭市総合体育館
|
2017年夏巡業・大相撲恵庭場所(同実行委員会主催、恵庭市、恵庭市教育委員 |
会など後援)が18日、恵庭市総合体育館で開かれた。大相撲の巡業が同市内で |
開かれるのは16年ぶり。各地から集まったファン約2200人が詰め掛け、大迫力 |
の取り組みに歓声を上げた。 |
午前中は公開稽古や子供相撲などが行われ、午後から幕内力士36人が土俵入 |
り。日馬富士、稀勢の里の両横綱が登場すると、会場の盛り上がりは最高潮に。 |
四股を踏む足に合わせて「よいしょー」と大きな掛け声を響かせた。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/11985/ |
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2017/8/15 会員交流や子供への指導も 恵庭将棋愛好会、来月で創立5周年 |

和気あいあいとした雰囲気で将棋をするメンバー
|
恵庭市内の恵庭将棋愛好会(斎院仁会長)が2012年9月の設立から創立5周年 |
を迎える。メンバーは28人で最高齢は88歳。会員相互の交流を深める活動のほ |
か、子供たちに将棋を教える活動も行い、思考力や集中力、他人への思いやりを |
育む将棋の魅力を多くの人に伝えている。 |
もともと趣味で集まっていたメンバーが、将来の発展性を見据えて組織化。平均 |
年齢は75歳で、最高齢は88歳。活動は柏陽憩の家で毎週火曜日に集まり、メン |
バー間で対局する。 |
毎月第4火曜を大会の日として、奇数月はトーナメント方式、偶数月はリー |
グ戦方式で実施。統括部長兼事務局長の平岡末三さん(80)は「大会の日 |
を設けることで参加意欲や棋力向上につながる。楽しい雰囲気の醸成を大切に、マンネリ化させずに運営していければ」と |
話す。毎週土曜の島松公民館での島松子どもひろばでは、平岡さんを中心に6人が協力して将棋を教える。 |
愛好会に興味がある人は平岡さん 電話
0123(36)8980。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/11954/ |
2017/8/10 転入者が人口増支える 前年同期の5倍以上−恵庭市 |
恵庭市への転入者が増え、人口増を支えている。今年上半期(1〜6月)の住民基本台帳に基づく人口動態を見ると、転入者が転出者 |
を264人も上回る社会増となっており、前年同期の46人と比べて5倍以上の増え幅。高齢化に伴う自然減は続いているものの、堅調 |
な社会増が人口減を食い止めている。 |
今年6月末の市の人口は6万9379人。今年1〜6月の人口動態を見ると、出生236人に対して死亡は350人となり、114人の自然減。
|
この5年間、同期間で比較すると年々死亡者数は増加し、2013年に298人だったのが、近年は300人を超えている。出生者数は230 |
〜 240人の間で推移していることから、高齢化に伴う死亡者数の増加が自然減を招いている状況が分かる。
|
一方、社会増減を見ると、今年6月までの上半期で転入者2183人に対して転出者は1919人。264人もの社会増となっている。活発な |
宅地造成や企業進出などが背景と見られる。 |
近年の1〜12月の人口推移を見ると、13年を境に転入者数が転出者数を上回り、自然減をカバーし、市の人口増を支えていることが |
分かる。人口は7月には6万9469人となり過去最多を更新。社会増減は7月も91人増と大幅に増えており、下期の動向が注視される。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:http://www.tomamin.co.jp/20170550315 |
2017/6/28 台湾から初のツアー客 えこりん村へ今月延べ332人 |

えこりん村を訪れた台湾からの観光客 |
台湾の大手旅行会社が企画したツアーで恵庭市牧場のえこりん村が組み込まれ、今月4〜29日 |
に11回、ツアー客が訪れている。台湾からのツアーの中に恵庭市内の施設が組み込まれるのは |
初めてで、昨年11月に市が市内の事業者と共に台湾で実施した投資セミナーが功を奏した形。 |
市は台湾観光客を市内に呼び込もうと、一作年から台湾へのPR事業を展開。昨年11月には、市 |
と民間企業が台湾の旅行会社などに恵庭をPRする投資セミナーを実施した。この場でえこりん村 |
の担当者が施設をPRし、台湾の旅行会社大手、ライオントラベルが6月限定プランとして北海道ツ |
アーの中にえこりん村を組み込んだ。 |
近年、台湾から北海道への観光客は増加し石狩振興局管内の外国人宿泊客数によると2016年 |
度に管内を訪れた台湾人は約47万人で、前年度より8・8%増。国籍別に見ると中国人に次いで |
2番目に多い。台湾には親日家が多く、北海道は特に人気のスポット。豊かな自然や台湾にはない雪なども誘客の材料となっている。 |
市商工労働課によると、これまで台湾の事業者側からは、恵庭は観光の面でポテンシャルが高いが情報は行き渡っておらず、恵庭の認知度が低 |
い部分が指摘されている。同課は「認知度を上げようと取り組みを始めてから早い段階でツアーが実現し、オール恵庭での取り組みがこうした結果 |
につながったとうれしく感じている。これをきっかけに、どんどん広がっていけば」と期待を込めた。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/11606/ |
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2017/6/26 花々の装飾美しく 花とくらし展&マルシェ2万1000人−恵庭 |

多くの人だかりができた花馬車 |
第28回恵庭花とくらし展&えにわマルシェが24、25の両日、道と川の駅花ロードえにわと市保健 |
センターで開かれた。両日合わせて2万1000人が来場。花々で装飾された花馬車などのオブジェ |
や花たるが会場内に展示され、華やかな雰囲気の中でマルシェやステージイベントを楽しんだ。
|
1990年に市制施行20周年記念事業として市民による実行委員会形式で始まった市内最大の観 |
光イベント。昨年は雨で来場者数が伸び悩んだが今年は初日1万3000人、2日目に8000人が |
来場。24日は曇り空のまま何とか持ちこたえ、会場は多くの人でにぎわった。 |
会場は、花いっぱいに飾った花馬車のほか、花たるも例年より多い約80基を設置。記念写真を撮 |
影する親子連れや若い女性の姿も見られた。市内の事業者による花苗の格安販売コーナーには |
多くの人だかりができた。オープンガーデンをバスで巡るツアーは両日2回実施し、初日の初回は |
オープニング時点で満員になるなど大好評。各種ステージも会場を盛り上げた。 |
空知管内由仁町から初めて訪れた嘉屋美代子さん(77)は「とてもきれいで、恵庭は花のまちと知ってはいたが、これほどとは驚いた」と笑顔。 |
黄金中央在住で北海道文教大1年の中愛美さん(18)は「稚内出身で今年恵庭に来たばかり。このイベントには花の街のイメージがそのまま表れ |
ていると感じた」と話していた。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/11590/ |
2017/6/09 台湾学生ら受け入れ 3カ年かけ観光・投資拡大推進事業 |

台湾の旅行代理店などを招いたPR事業
=今年3月スノーランドるるまっぷ
|
恵庭市は今年度から3カ年で、台湾の修学旅行などの学生の受け入れを核とする「対恵庭観光・ |
投資拡大推進事業」を進め、近く委託事業者を選定し、今年度「花のまち・恵庭」を生かした市内 |
ツアー商品に盛り込む場所の洗い出しなど具体的な作業内容を詰めていく。
|
5月31日付で国の地方創生推進交付金の採択を受け、2015年度から台湾人観光客の増加や |
投資拡大を目指した台湾事業を展開。現地でセミナーなどで恵庭のPRの他、16年度は台湾の |
大学、旅行会社、メディアを招き観光資源を紹介。 |
これまで台湾の投資家などからは、観光面や地の利など恵庭の持つポテンシャルの高さは評価 |
されながら知名度不足という面が指摘されている。その中で来月初めて、市内の観光施設が台湾 |
旅行客の北海道観光ツアーの一部に組み込まれるなど、PR成果が少しずつ出始めている。 |
「花のまち」ならではのストーリー性、テーマ性ある旅行商品をつくる為、今年度は交付金と市の |
一般財源を合わせて約2800万円の費用で事業を推進する。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/11468/ |
2017/6/03
通学路周辺の清掃を長年継続 恵庭南高にまちづくり感謝状 |

原田市長から表彰状を受け取る酒井さんたち
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恵庭市は1日、通学路周辺のボランティア清掃を生徒会主体で長年続けている恵庭南高校(森浩 |
之校長)にまちづくり感謝状を贈呈した。生徒会役員3人が市役所で原田裕市長から感謝状を受け |
取り、活動への思いを新たにした。 |
同校は10年ほど前から毎年2回、生徒会が全校で有志を募り学校から恵庭駅までを清掃。今年 |
も4月に実施し、全校生徒935人中184人が参加した。 |
原田市長から「きれいな街づくりに貢献いただき、ありがとう」と感謝の言葉を受け、生徒会長は「こ |
うした表彰を受けたのは初めてで、今後も続けていきたい」と笑顔。 |
森校長は「生徒の豊かな心を育み、地域の方に喜んでもらえる取り組み。活動が評価されることを |
うれしく思うし、今後も続けていってほしい」と話していた。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/11426/ |
2017/6/03
恵庭市の日本酒「絆の花」醸造倍増へ―島田農園 |

市民と一緒に酒米を作付けする
島田さん(左) =28日、アグリネット事業
|
3月に恵庭市で誕生した日本酒「絆の花 咲き誇るまち」造りのいっそうの進展が期待されている。 |
2000本の限定販売に対し、蔵元に残るのは約200本とわずか。今年度は倍増の4000本以上 |
を醸造する方針。企画する島田農園=恵庭市林田=の島田龍哉さん(40)は「市民参加の酒造り |
」も模索中で、「恵庭をさらに盛り上げたい」と意気盛んだ。 |
日本酒「絆の花〜」は島田さんが「恵庭のお米でお酒を造り、地域の活性化につなげたい」と発案。 |
2014年に酒米の試験栽培を始め、16年から酒米「彗星(すいせい)」を本格栽培している。 |
醸造は空知管内新十津川町の金滴酒造に委託し、3月から4合(720ミリリットル)瓶2000本( |
1本の希望小売価格は1600円)を、ショップ酒蔵、笹松屋などで限定販売している。 |
28日に同農園を会場に一般の人による稲作体験などを盛った「アグリネット事業」では、参加した |
子供の保護者らに酒米の田植えを呼び掛け、「童心に返ることができた」と好評を博した。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:https://www.tomamin.co.jp/news/area1/11424/ |
2017/5/30 道と川の駅花ロードえにわ、入館者数102万9498人 天候影響し前年比減
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年間100万人以上が訪れる施設に

2007年度以降の来館者数の推移 |
恵庭市南島松の道と川の駅花ロードえにわの2016年度の入館者数は102万9498人だった。 |
過去最高を記録した15年度と比較すると約6万人(5・6%)の減少。16年は大型連休など入館 |
者が増える時期に台風が来るなどして入館者数が伸び悩み、天候の影響を受けたのも一因と |
みられる。 |
同駅は07年度にオープンし16年度は10年目の年。入館者数は一つの目安としている100万人 |
を堅持したが、過去最高の入館者数となった前年度と比較すると6万1021人減少。 |
16年はこの時期に悪天候が続いた。16年は5月単月で13万4970人が訪れたが、前年同月比 |
で1万5550人減。8月は、台風が来て、前年同月の約13万8500人と比較して約7000人減。 |
市内のゴルフ場客の利用も大幅に減少するなど、ほかの施設も影響を受けている。 |
同駅は07年のオープン以降、入館者数を年々増やしており、13年度に初めて年間入館者数 |
100万人を突破。16年度中にオープン以来入館者延べ数が1000万人を突破し、道内道の駅の |
中でも多い入館者数を誇る。 |
開設から11年目となる今年度は、4月に館内のレストランで要望が多かった恵庭産そば粉を使っ |
たそばのメニュー提供をスタート。今後もカボチャのドレッシングなど地域にこだわった新商品の |
販売に力を注ぐ考え。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:http://www.tomamin.co.jp/20170551005 |
2017/5/18 恵庭出身の落語家・林家扇さん 7月1日、故郷で初公演 |

「三匹のこぶたちゃん」の3人
中央が林家扇さん(提供写真)
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恵庭市出身の落語家、林家扇(はやしや・せん)=本名・一丸さくら=さん(27)の初の恵庭公演 |
「三匹のこぶたちゃん〜平成道産子組〜in Eniwa」(同実行委主催)が7月1日午後2時から島 |
松仲町の夢創館で開かれる。テレビ番組「笑点」(日本テレビ)でおなじみの林家木久扇師匠に |
弟子入りした扇さんの落語を楽しめる。 |
扇さんは恵庭生まれ。恵庭小、恵明中を卒業。札幌の高校を卒業後、2008年4月に東京に移り |
住み、木久扇師匠に弟子入りした。転機は高校2年の時。「『笑点』を見て女子高生感覚で『木久 |
ちゃん、かわいい』と思っていたが、本も書き絵も描ける多彩な面を知り、さらに(弟子の)林家きく |
姫さんの存在から女性も落語家になれることを知った」と扇さん。 |
「弟子入りしたい」と手紙を書くと返事が来て札幌公演に招かれ、木久扇師匠と対面。この時は「 |
高校だけは卒業しなさい」と言われ、高校3年に再度公演に足を運んだ際、卒業後の弟子入りを |
認めてくれたという。 |
この後、約5年半は「見習い」と「前座」として修業。毎日師匠の家に行き、身の回りのことから楽 |
屋での着付け、お茶入れなどをする日々。13年6月にようやく「二つ目」に昇進し、落語会を開け |
るようになった。その数年後、同じく道内出身で「二つ目」の柳亭市童さん、柳家やなぎさんとユニ |
ット「三匹のこぶたちゃん」を結成。都内や札幌で公演を重ねている。 |
都内で1000人ほどいる落語家の中で女性は30人ほど。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:http://www.tomamin.co.jp/20170550662 |
2017/5/15 えにわ湖自然の森」に林野庁のお墨付き お薦め国有林に選定
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豊富な遊具がそろう教育林内の緑の
ふるさと森林公園
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林野庁はこのほど全国93カ所(うち道内20カ所)の森林を「日本美しの森 お薦め国有林」に選 |
定し、このうち石狩地方では唯一、恵庭市の恵庭渓谷一帯に広がる「えにわ湖自然の森自然観察 |
教育林」を選んだ。同庁は2018年度以降、地域振興に向け、3カ年で景観や施設の整備を進め |
て観光資源としての潜在的魅力を引き出す方針だ。 |
「お薦め国有林」は、同庁が優れた自然景観を持ち野外活動に適した森林を対象に設定している「 |
レクリエーションの森」から選定した。地元自治体と協力し、多言語標識の設置やホームページ整 |
備、景観を向上させる修景伐採などに取り組んでいき、写真コンテスト開催も検討する。 |
トドマツを含む広葉樹林が生い茂る環境を生かし、野生動植物の観察や自然教育の場として利用 |
されていることが注目された。市によると、面積は1756・9ヘクタールで、2015年度の来訪者数 |
は約21万人だったという。 |
中核施設の同園は、木でできたターザンロープやトランポリンなど14種類の遊具をそろえたアスレ |
チック広場を抱え、遊歩道が園内に広がる。木製製品の展示室やバーベキュー場も併設されてい |
る。土日祝日は敷地内7カ所を巡るクイズラリーを開催中。入園無料。開園期間は11月3日まで。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:http://www.tomamin.co.jp/20170550526 |
2017/5/12 「恵庭場所」8月18日開催 大相撲16年ぶり、横綱ら100人規模
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大相撲恵庭場所をPRする
枝川親方(右)と原田市長
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大相撲の夏巡業が16年ぶりに恵庭市で行われることが決まった。「大相撲恵庭場所」と銘打ち、8月18日午前 |
9時〜午後3時、恵庭市黄金中央の市総合体育館で開催。入場チケットは12日午後8時まで同体育館で地元 |
向けに先行販売し、13日から同体育館やチケットぴあ、ローソンチケットなどで一般販売する。 |
横綱、大関、三役をはじめ、幕内から幕下まで力士100人規模の来恵を予定。当日は横綱土俵入りや幕内・ |
幕下の取組、稽古の公開をはじめ、地元力士や人気力士による握手会、ちびっこへの稽古、相撲の禁じ手など |
をユニークに紹介するしょっきり、相撲甚句(じんく)、弓取式などを繰り広げる。 |
チケットは2880枚。1階がタマリS席(1人)1万3500円、同A席(同)1万1500円、ペアマス席(2人)2万円、 |
いすS席(1人)7500円、車いす席(2人分うち付き添い1人)2万円、2階がいすA席(1人)5500円、 |
同B席(同)3500円。12日午後8時まで同体育館で地元向けに先着1000人分を先行販売し、13日から一般 |
販売する。 |
問い合わせは、チケットについて大相撲地方巡業事務局 電話052(937)5400、巡業の内容は同場所事務局 |
電話06(6202)9701。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:http://www.tomamin.co.jp/20170550462 |
2017/5/8 喫茶店で2カ月ごと常設展 来年30年の節目−島松絵画同好会
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店内を彩るメンバーの力作
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恵庭市在住の13人で構成する島松絵画同好会が島松仲町の喫茶店グリーンスポットに絵を |
飾り始めて、来年でちょうど30年となる。1年に5回も作品を掛け替え、2カ月に1度、店内は |
がらっと表情を変える。個性あふれるメンバーの絵画が店に彩りを添えている。 |
同好会は1977年1月に設立され今年ちょうど40周年。メンバーは平均60〜70代前後で絵画 |
歴10年以上のベテランがそろう。月2回、島松の寿町会館に集まり、道展会員の木戸健市さん |
が絵をアドバイスしている。 |
1年間に掛け替える回数は5回。店内の壁には2階までびっしりと作品が並ぶ。メンバーは自由 |
なテーマで描いた作品を発表しているが、年1回だけ共通テーマを設けてテーマに沿った作品を |
飾る。今年も4月29日〜7月14日に「水」をテーマにした0〜20号の油彩画22点を並べている。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:http://www.tomamin.co.jp/20170550315 |
2017/4/7 民設民営でバイオマス発電 ごみ焼却施設との連携は道内初− |
恵庭市は中島松の下水終末処理場で、官民連携の民設民営方式のバイオマス発電事業を計画している。ごみ焼却施設の2020年度稼働を見据え、 |
同施設の排熱利用で発電を増強し、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)を活用する考え。 |
6月にも事業者の公募を始める予定で、市水道部は「各地の下水処理場で進む取り組みだが、ごみ焼却施設との連携は道内初」と話している。同処 |
理場では、12年から稼働する生ごみ資源化処理施設で、一般家庭などの生ごみを下水やし尿と混ぜ、発生するメタンガスを発電に使ってきた。 |
全国でも2例目の先進的な取り組みだったが、今夏にも着工・20年度稼働のごみ焼却施設の整備に合わせ、さらなる「下水道資源」の有効利用を検 |
討。下水処理場で民設民営のバイオマス発電事業を行う室蘭市を調査し、事業化の可能性を探ってきた。 |
市はごみ焼却施設の排熱を利用するため、新たに汚泥乾燥施設を同処理場内に整備する考え。その副産物として消化ガスも余りが生まれ、消化ガ |
ス発電も増強するという流れ。FIT制度を活用した民設民営方式では、消化ガスの買取価格は1キロワット時当たり39円で、年間3800万円程度のガ |
ス売却益が見込まれるという。再生可能エネルギーの利用促進、地球環境の保全など、大きなテーマにも貢献できる魅力もある。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 掲載記事URL:http://www.tomamin.co.jp/20170449354 |
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2017/4/3 恵庭市 「ビールで乾杯条例」施行
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ビールで乾杯する原田市長(左から3人目)ら
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恵庭市で1日、全国初の「ビールで乾杯条例」が施行された。恵庭商工会議所(中泉澄男会頭) |
と恵庭サッポロビール会(野村義夫会長)は施行記念セレモニーを恵庭商議所で開いた。地元経 |
済界をはじめ100人以上が参加し、ビールなどで乾杯して気勢を上げ、経済の活性化や観光振 |
興などに期待を寄せた。 |
条例の正式名称は「恵庭産のビール等による乾杯を推進する条例」。地域の特産品などに焦 |
点を当てた「乾杯条例」は全国各地にあるが、対象は主に日本酒で、ビールは恵庭が初。ただ、 |
恵庭でビールと言えばサッポロビールが連想されるため、「ビール等」とすることで一企業の応援 |
に片寄ることなく、その他の酒類や清涼飲料水にも配慮した。昨年12月に市議会が議員提案で |
条例案を可決し、1日付で市が施行した。 |
同条例は、乾杯を通して市民が元気に暮らすことを願い、郷土愛の醸成や人のつながりを深め |
ること、地域の活性化を図ることを掲げ、前文と▽目的▽定義▽市の役割▽事業者の役割▽市 |
民の協力▽個人の嗜好(しこう)と意思の尊重▽飲酒運転の根絶―の7条で構成している。 |
※上記記事、左写真は、Web苫小牧民報よりの転載です。 |
掲載記事URL:http://www.tomamin.co.jp/20170449215 |